六花亭の北加伊道(ほっかいどう)と松浦武四郎とアイヌとゴールデンカムイ

六花亭の新しいお菓子「北加伊道 ほっかいどう」。

2018年3月に発売されました。

北海道命名150年記念菓 六花亭の北加伊道(ほっかいどう)

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こちらが「北加伊道」(税込120円)です。

2018年が北海道命名150年になるので、それを記念して発売されました。

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つぶ餡をパイで包んで焼き上げたという、オーソドックスなお菓子です。

こういうのってよくあるっていうか、全国どこにでもあるお菓子ですよね。

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(手でちぎった時にぺちゃんこになってしまいましたが汗)

食べてみると、本当にオーソドックスなんだけどそれがいい♪

お茶によく合うしとってもおいしいです^^ 

さかさまの地図

このパッケージ、よく見るとさかさまの地図なんですよね。

反対にしてみみます↓

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ほら。

地図をなぞってみると、

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北海道地図です。ペイントでなぞってみました。(見りゃわかるって?)

こちらの地図ですよ。

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この地図を制作したのが松浦武四郎 

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膨大な日誌、逆さまの地図、北の大地の新しい名前。
それらは松浦武四郎の遺産です。

松浦武四郎は現在の三重県松坂市出身で、幕末から明治にかけて活躍された探検家さんです。蝦夷地探検においてアイヌの人々多大な協力を得ていました。

和人に酷い扱いを受けていたアイヌの人々の立場をなんとか向上させようと信念を持って行動した当時としては珍しい人格者でもあったようです。

蝦夷地とよばれていた大地を「北加伊道」と命名したのもこの方。アイヌの偉い人から「カイという言葉にはこの地で生まれたものという意味がある」と教えられ、「北加伊道」にその意味を込めたそうですよ。(加伊は海に変更されて北海道となりましたが)

北海道の命名者が高潔な人物であったということは非常に嬉しいですね。

 

さいごに 

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(ヒンナヒンナ)

 

北加伊道(ほっかいどう)と松浦武四郎とアイヌと来まして、明日からはいよいよアニメ「ゴールデンカムイ」が放送開始ですね♪♪

我が家は「ゴールデンカムイ」はもちもん全巻揃えております。キャラクターが全員魅力的で本当に面白いですよねー!

一昨年は小樽市でゴールデンカムイ展が開催されておりまして、ファンとして当然のように足を運んできました。

その時に撮りためた写真があるので、アニメも始まるということなので今度ブログでご紹介したいなーと思います。それではまたね!

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