北海道ニッカウイスキー余市蒸溜所で試飲。雪景色を見ながらアップルワインも堪能

続きです。北海道余市町の柿崎商店でウニを食べた後は、ニッカウヰスキー余市蒸溜所に向かいました。

柿崎商店からニッカの工場の正門まで徒歩数分で行けるのですが、車でニッカの駐車場に向かいます。正門の逆サイドの一番離れたところが駐車場です。

前の記事は→ こちら

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道路から工場へ向かうまっすぐな道を走ると大きなアーチが出迎えてくれます。
誘導員の方が駐車する場所を指定してくれます。

駐車場の目の前の建物は土産物売り場とウイスキーの試飲ができる建物です。

すぐにウイスキーを飲みたいのを我慢して、まずは正門から見学するのが流儀だと思っているので正門まで移動します。食後の散歩も兼ねてます。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所 正門

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ニッカウイスキー余市蒸留所の入口です。

 

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営業時間です。
ガイドによる工場見学ツアーは30分置きにスタートしています。

 

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入場は無料です。

ガイド付きの工場見学ツアー(これも無料)の申し込みもこちらから。

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雪が降っていたので傘の貸出がありました。

お借りします。
助かりました。

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ニッカオリジナルビニール傘です。

 

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正門を中から見たところ。(一応撮ってみた)

 

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赤い屋根と白い雪のコントラストが素敵です。

 

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入口付近の注意書き。
ドローン、飛ばした人いるのかな・・・いたのかも。

ツアー待合室

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正門入口のすぐ横がツアーの待合室です。

朝ドラ「マッサン」放送後は土日の見学ツアーは以前より賑わっているようです。

放送前は土日なのに、ガイドのおねえさん1人、ツアー客1人、なぜか警備員さん1人、という超手厚い案内を受けている光景も何度か目撃しました。
最近はそんなことないと思うけど・・・

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おなじみのおじさん。

 

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待合室には大きなロッカーがあるので、スーツケースも入れられます。

 

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試飲するためには、試飲カードの記入が必要になりました。
試飲会場にも用紙があります。

 

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見学ツアーには参加していないため、勝手に進みます。

ポットスチルのある蒸溜棟

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今でも石炭による「石炭直火蒸溜」が行われています。

ここは暖かくて好きな場所なのですが、この日は火が入っていませんでした。真冬と真夏は使用していません。

警備の方に聞いたら冬は2月17日から火を入れると言われました。
ということは昨日から入ってますね。

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ところどころ見学できない箇所もありました。

この中は事務所だけどドラマでも使用されてました。確かマッサンとエリーが婚姻届を出したシーンだったような。外国と言う設定で。(違ったらすみません)

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この長い雪道で年老いたエリーさんが倒れたんだ。。
そしてムラサキが駆け寄るシーン。

 

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マッサン。

 

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マッサンち。

 

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蔵。

 

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樽。

 

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蔵が並ぶ。

 

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右は蔵を利用した博物館。

ウイスキー博物館

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入るとポットスチルがお出迎え。

 

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よく見たら先ほどの待合室のとは微妙にデザインが違う。
King of Blender

 

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中はウイスキーの作り方からマッサンやリタ婦人愛用の調度品などが紹介されています。

 

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有料の試飲コーナーも。

1つの樽からそのまま瓶詰めしたシングルカスクです。

5年が500円(アルコール度数60~62%)
10年が1000円(53~58%)

数量限定です。飲みたい。

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完全に大人の空間。
オシャレです。

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このランプがお気に入り。

 

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いいなぁこれ。

お土産に売ってたらいいのに。
この絵はやさしいまなざしですね。

 

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大きな手描きの絵が展示されていました。

 

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玉山鉄二です。
文字通り絵になる男ですねぇ。
かっこいい。

 

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制作過程も紹介されてました。

若かりしマッサンから、最後の4枚めは玉鉄が追加。
重ねて描かれているんですね。
絵うま過ぎ。

博物館を出ると次に向かうはお待ちかねの試飲会場。

ニッカウヰスキーの試飲会場

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入口です。
入ったら2階へGO。

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ここでは竹鶴ピュアモルトスーパーニッカアップルワインの3種類を試飲できます。

ここのアップルワインが大好き。
甘くてワインというより、甘い酒(?)。
よく買います。

 

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炭酸、水、氷で割っても良し。

 

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氷はこちら。

 

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ドライバーさんにはウーロン茶とこの「りんごのほっぺ」。
1パック400円以上で売られているとてもおいしいりんごのジュース。

 

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以前はグラスに入れられているジュースを取りに行くスタイルでしたが、セルフサービスに代わりました。

お客が増えたからかな。

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冬の景色を眺めながら飲むお酒は最高。
しかし私は今回「りんごのほっぺ」を頂きました。

 

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おつまみも自販機になりました。

売店 ノースランド

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試飲会場の隣はお土産物売り場です。
でっぷりしたスノーマンがいました。

 

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さっき飲んだりんごのほっぺとか。

色々売ってます。

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アップルワインは余市蒸溜所限定ラベルです。

限定ラベルはここだけなので、お土産に購入される方は空港の売店ではなくこちらがよろしいかと。

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マグネット。

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樽に入っているチョコレートもおいしいです。
樽が以前は木製だったのが、缶になってしまったのが残念。

ニッカウイスキー余市蒸溜所
北海道余市郡余市町黒川町7−6

ここは春夏秋風、1年通して景色が美しいのでいつ行っても癒されます。
春は桜がきれいですよ。

というわけで、冬のニッカウイスキー余市蒸溜所でした。

余市の柿崎商店の海鮮工房でウニ丼を食べました

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