うちの家族はみんなお餅が好きです。
お正月以外でもよく食べるので、普段からサトウの切り餅的なものを常備しています。
お餅は電子レンジが手っ取り早い
お餅を焼く方法はいろいろありますが、電子レンジが一番てっとり早いです。40秒ほどでふわふわのつきたて餅のよう素朴な風味になります。
ただ、お皿に乗せてチンするとお皿にべたっとくっついてしまうのが難点。
Amazonでこのような電子レンジ餅専用グッズ「レンジモチアミ」なる商品も300円ちょっとで販売されていますけど↓
餅ごときに買うのもどうなのかと思っておりました。
裏技 餅 on しゃもじ
そんな時、どのご家庭にも1つはある「しゃもじ」を使いましょう。
ただし、こんな風に表面に凹凸があるやつです。
お皿の上にしゃもじをセット。
餅をオン。
お皿を使わず電子レンジに直接乗せてもいいけど、皿は万が一餅がころげ落ちた時の保険です。悲惨なことになるので・・・
そしてレンジで40秒くらい。(我が家のレンジの場合)
うちのレンジが何ワットとかよくわからいので曖昧で申し訳ないのですが、20秒超えたあたりから膨らんでいくので、最初の1回目の時は餅を見張っていて適当に停止して下さい。
その後は各自で時間微調整よろしくお願いします。細かく言うとうちのレンジの場合は42秒ほどです。
一度マックスまで膨らみ、気が抜けたお餅です。
くたくたになってますが、ちゃんとモチモチしてます。
そして、お箸でつまんでみると・・・
ほら!全然くっつかない。
これを思いついた時、夫と子供から、
「ちょっと!ママ、天才じゃない!?」
と大絶賛されました。私も自画自賛。バカ家族です。
更にペアで比較してみる
暇なので比較するために2個並べてチンしてみました。
2個なので、時間は1分くらい。
一度は全力で膨らみ、外に出したとたん力尽きた餅たち。
しゃもじ餅の方はするっと取れる。
一方、皿に直でおかれた餅は無残にもべたべたと・・・
この後頑張って洗いました。夫が。
注意点
しゃもじ餅初心者の方に言いたいのは、レンジから出した後「くっつかない!」と喜んでも油断しないで頂きたいのです。
くっつかないと言ってはしゃいでしゃもじから皿に移すと、餅が皿にべったべたにくっつきます。しゃもじに乗せた意味がなくなります。
餅を皿に乗せる前に、醤油だの黄な粉だの、クッション的なものをあらかじめお皿に用意しましょう。洗う時にめんどくささが軽減されます。
まとめ
絶対に餅をお皿につけたくない。洗い物を増やしたくない。
そういう方は、しゃもじ→海苔へ直接移設して下さい。
そのまま巻くだけです。
または海苔なし直でしゃもじを皿代わりにしましょう。このまま醤油でもつけて食べれば洗う時に楽です。
お正月も近いのでお餅を食べる機会が増えるとは思います。一度お試しあれ。
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