バレンタインも近いということで、コストコにはチョコレートコーナーが充実しています。先日コストコに行くとチョコレートにしては大きな箱があり、「なんだこれは」と気になったので買ってみました。
たくさん陳列されていたので入荷されたばかりか、あまり売れてなかったかのどちらかでしょう。私は後者かと思いますが。
※追記になりますがその後さらに大きなヤツを発見しました。
こちらのお値段の方はまさかの22998円。誰が買うのか。
重さなんと6キロだそうです。
GKCフーズというところのジャイアント イースターエッグ。
さすがにこちらは買いませんでした。
Witor’s Flame Egg Milk Choc ウィターズ エッグミルクチョコ
ウィターズのエッグミルクチョコレートです。価格は1298円。イタリア製です。
パッケージには花瓶のようなものが描かれてる。
しかし商品札に「エッグ」ミルクチョコと書いてあるので、これは卵の形をしたケースの中に小さなチョコがいっぱい詰まっているのかな?と予想してました。
箱の裏を見ると、
チョコレートとしか書いておらず、全然わかりません。売り場でどんなものかスマホで調べましたがヒットせず。
とりあえず気になるものは何でも買いたくなる私は、夫に「やめなよ、こんなよくわかんないもの買うの」と不満顔で止められましたが無視して買うことにしました。
よくわかんない物だから買いたくなるんですよね。
開封してみる
家の床においてみました。
箱の上を開けてみました。
箱と並べてみます。ラッピング部分が結構かさばっています。
壺っぽい物がラッピングされていて、紐でぐるっと巻いてあります。かわいい蝶々のカード?がついていて、ギフトっぽい雰囲気です。
finissimo al latte
上質なミルクチョコレート
とりあえず、早く見てみたい!!とワクワクしている子どもと一緒に開けてみました。
開いてみると・・・
あ・・・
これは・・・
大きな卵型のチョコでしたー!!
みんな「大きなチョコ!」と大騒ぎ。
カップのような物に乗っっかっている不安定この上ないエッグチョコ。最初はチョコレートそのものだとは知らずに開封前に倒してしまったけど割れてなくて良かった。
せっかくなので、家にあった物で大きさを比較してみます。
りんごと比較
本物の卵と比較。チョコ、大きいです。大きいけど箱の半分以下の大きさでした。
エッグチョコの中身
さて、こういう形のチョコレートにはだいたい中に何かが入っているものです。明治のツインクルチョコレートのように、
何が出てくるかなぁ?とわくわくするものだと思うのです。
ですが、今回購入したこのエッグチョコを持ちあげて振っても何も音がしません。物が詰まっている感じでもありません。そしてやけに軽い。
ま さ か。
ちょっと嫌な予感もしましたが、子供に向かって「割ってみたい?」と聞くと、やりたい~!というのでやらせてみました。
つんつんつん。
結構固かったので大人が割ることになりました。
中身が壊れないようにと、上の方を包丁でゴリゴリと切ります。
うまく切れないので力が入る。
すると、
ぱっかーん。
わぁ!と近寄る子どもたち。
中身は・・・
あ・・・・
空っぽだった!
予感的中、こんなことって・・・(そもそもエッグチョコっていうのはこういうものなのでしょうか?知りませんでした)
みんな、「ああああ…」と言うかんじでした。開けた時は、「おおおお!」って盛り上がっていたのに・・・
せめてクジでも入ってたらいいのに。(「ハズレw」とか書いてあったら余計に悲しくなるけど)
勝手に中身があると思いこんで期待していた分、中身がないことで軽く損した気分になってしまった私であります。何かしら騙されているような気になったので重さを量ってみることにしました。
カップ部分の重さは引いて、663gでした。
箱に記載されていた内容量は650gだったので、13g得したね!!と明るく言ってみたりしました。
重さを量った後は食べるしかないので食べやすい大きさに割ってみました。
(画像が変な色になってしまった)
食べてみた感想
食べてみるとこのチョコレート、意外とおいしい。このまま食べても良かったのですが、
アーモンドをバラまいて、「アーモンドチョコだよ!」と言ってみたりしました。おいしかったです。少しだけ救われました。
このままの状態で置いても保存に困るので、それから残り全てを割りました。
えいやーーー!!!
(チクショー)
突然つまみ食いをしようとした子どもの手がっ おい、あぶない。
こんにゃろー
バーン
力いっぱい割ったった。
終わってから「チョコレートの食べ放題だよ」といってみんなで食べました。
私の頑張りで完全に割り終わったところで夫が登場。
「本当はレーザーを使ってきれいに半分に割って、エッグチョコの中にプレゼント商品を入れてラッピングでつつみ直して、バレンタイン用にあげるものじゃないかな?」と真顔で言ってました。
本当はも何も「レーザーとか普通の家庭じゃ無理だよ」と言っておきました。
半分くらいはガラスのケースに入れて保管。
残りを食べていたら、だんだんしょっぱいものが食べたくなります。
かっぱえびせんを一袋バラまいてみました。チョコのあとのかっぱえびせんが、おいしい・・・
さいごに
最初にも書きましたが、かわいらしいラッピングに包まれていてどう見てもギフトっぽい雰囲気なので、知らずに贈ったら大変。貰った方は軽くドッキリです。
パーティー用だったら楽しいかもしれませんが、割るのが大変なので、贈る相手は選んだほうが良いかと思います。
私の個人的な意見ですが、これはバレンタインギフトとしては向いていないと思います。チョコはおいしいですが。
チョコが余ったら、我が家ではバレンタインの友チョコの材料となる予定です。割りチョコを買っていれば割る手間も省けた上に安いのに・・・といろんなことを考えてしまいましたが、そもそもこれを買うと決めたのは私なので、今となっては反省してまーす。
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