もうすぐ新学期。新入学を控え、お子さんの学習机で悩まれている親御さんも多いかと思います。
我が家では子どもが小学校に入学してからも食事用ダイニングテーブルで勉強をしていました。
でも食事になるたびに一度広げた勉強道具を片付けて、食後に全員が食べ終わらないと勉強が再開できない(下の子が食べるのが遅い)というのがめんどくさくなり、学習机の購入を決めました。
いろいろなお店を見て回った結果、シンプルな机を無印良品で見つけました。
無印良品デスク 無垢材とパイン材で迷うがパイン材はやめた
勉強机の購入を決めた2年前は、無印の無垢材のデスクセットが39800円、パイン材のセットが25000円でした。税込の価格です。
店員さんに頼んで、それぞれの机を並べてもらった時の画像が残っていました。
デスクと一緒に5250円(当時の価格)の折りたたみテーブルも一緒に並べてくれました。当時の写真です。
手前(左)から、パイン材折りたたみテーブル、パイン材デスク、無垢材デスクです。
高さはどれも同じですが、幅と奥行きはそれぞれ違います。
無垢材デスクが一番横幅が長いです。
奥行は、長い順番にパイン材デスク、次が無垢材デスク、パイン材テーブルです。
デスクセットには、椅子とキャビネットがついています。
出展:デスク・キャビネット・ワゴン | 無印良品ネットストア
触った感じはやっぱりパイン材よりも無垢材の方がしっかりしていますね。これはもう全然違います。
机の足はこんな感じです。
左がパイン材、右が無垢材。
無垢材の方は下に向かって細くデザインされていました。
パイン材は木がやわらかいから傷がつきやすいイメージがありますよね。
25000円も出して机が傷だらけになるのも辛いのでパイン材のデスクは候補から外し、無垢材の机に決定しました。
それと候補になかった折りたたみテーブルもその後に購入しました。
購入して2年が経ちました
現在はこんな感じで壁に向かって並べて使用しています。
左が無垢材デスク、右が折りたたみテーブルです。
左の無垢材デスクの下にあるのがキャビネットです。別売りで14900円だそうですが、セットで買えば割引かれています。
無垢材デスクセットについていたイスはこれ。
くるくる回って子どもが遊ぶので、
今はこの折りたたみ椅子を使っています。価格はちょっと失念。。それほど高くはなかったです。
パイン材の折りたたみテーブルが意外と良い!
購入予定になかったパイン材テーブルですが、これがなかなか良いんです!
後日私のパソコン用デスクにともう1つ購入しました。
じゃん!
手前が私のパソコン用デスクです。他の部屋から運んできました。
この折りたたみテーブルの良いところは、まずは安さ。あとは軽いのでらくらく移動しやすい点です。
パソコン作業中、寒い時はストーブの近くに持って行ったり、たまにテレビが見える位置に持っていったりと、好きな場所で作業してます。見た目も木なので優しい雰囲気で、部屋になじんでくれました。
今となってはパイン材の折りたたみテーブル2つでも良かったかも、と思ってしまうほど。そうすれば勉強机2つで約1万円で済んだんですよね~♪
もちろん、無垢材の机もとても気に入っていますよ。
※追記 2020年。その後、無垢材の机をもう1つ購入しました。理由は折り畳みテーブルでは勉強する時に小さいからです。折り畳みテーブルは折りたたんで片づけました。
パイン材の折りたたみテーブルは柔らかいので傷が! パイン材デスクセットを買わなくて大正解
このパイン材折りたたみテーブルを買って、やっぱりパイン材の25000円のデスクセットは買わなくて良かったと思いました。
理由はこれ。
丸で囲ったところの凹み、わかりますか?
机の上に透明のデスクマットを敷いているのですが、デスクマットの下に子供が1粒のラインストーンを入れていたのです。
ストラップについているキラキラのラインストーンが取れて床に落ちてたみたいで。ラインストーンというのはこのキラキラです。↓デスクマットの下に入れなきゃいいっていうだけの話ですけどね。
あとデスクマットがなかったらくっきり筆圧もつきそうです。
無垢材の机だったらここまで簡単に凹まないと思います。傷はつくかもしれませんが結構固いですよ。
傷がついたのは5250円(当時の価格)の折りたたみテーブルだから、少しくらい傷がついても心のダメージは少ないです。でも今後は固いものはデスクマットの下に入れないように言いました。
デスクマットはこれにしました
デスクマットは無印の机にぴったり合うものがあればよいのですが、探してもなかったので我が家はこれにしました。
ミワックスのデスクマットです。
無垢材デスクのサイズが幅110cm、奥行き55cm
こちらのデスクマットは幅109.5cm、奥行69.5cm
片方をカットするだけで済みました。
机の幅に5mmほど足りませんが(左側です)。
実際測ってみると1cm弱は足りないかな。
でもマットを机の真ん中に置けば左右4mmほど足りないだけなので、そんなに気になりません。
パイン材テーブルの方は、こちらのサイズを購入しました。
パイン材テーブルは幅80cm、奥行49.5cm
このデスクマットは幅90cm、奥行60cm
これは縦横をカットしました。
デスクマットの厚みはこんなかんじ。
1mmくらいですね。
今のところ全く問題なく使っています。
机を2年使用するとデスクマットはこうなる
購入から2年と少し経ちました。こんな感じです。
結構汚れていますね。たくさん使ってくれたってことで♪
上の写真をとってからゴシゴシふいてみました。
きれいになりました!
机は自分で組み立てました
机は組み立てが必要です。
約3千円で組み立てまでしてくれますが、勿体ないので自分でやりました。こちらも当時の写真をご紹介します。
やわらかい布の上において作業します。
足をつけるだけです。割と簡単にできた。
説明書を見ながら私が1人で作業しましたよ。
机の上は何も置かないようにしています
写真にはこの引き出しも置いて撮影しましたが、実は殺風景だったので他の部屋から持ってきました。
無印良品のMDF小物収納です。
よく、無印良品のお店にもデスクの上にありませんか?なんかおしゃれ!と買ってしまいました。
でもこれが机の上にあると、他にもいろいろ物を置いてしまうんですよね~
だからすぐに撤去してしまいました。今は机の上は鉛筆削りとライトだけです。
子どもが夜寝たあと机の上にいろいろ残っていると、全部スーパーの袋に入れて玄関に放置してます( ̄д ̄) 捨てるねーって。(鬼母)
さいごに
2つの机は特にどちらが誰の机とは決まっていません。子どもたちは図書館のように空いてる方を使っています。
引出しの中も鉛筆など文具と新品のノートくらい。子どもの個人の物は入れないようにしています。
なんとなくデスクセットで購入しましたが、今思うと我が家はキャビネットもいらなかったかもしれません。
キャビネットには辞書と色鉛筆、折り紙くらいしか入っていませんでした。うーん、これは無駄だった。
机の近くに棚などの収納があるご家庭は、キャビネットは不要だと思いますよ。1万円近くしますからね。
無垢材デスクだけだったら25000円だそうですよ。
無垢デスクとパインテーブル、横に並べると奥行が違うけど、まぁいいかな。
どちらもシンプルで気に入っています。というわけで我が家の無印良品の机でした。
コメントを残す