【六花亭】おやつ屋さん3月「ぼた餅とおこわ」を食べた感想です

六花亭で毎月6日か7日に発売される「おやつやさん」というお菓子の詰め合わせがあります。前回のお得感で味をしめた私は３月のおやつ屋さんもしっかり予約していました。

食べてみたのでご紹介します。

六花亭　おやつ屋さんとは？（おさらい）

先月のおやつやさんの記事でもご紹介しましたが軽くおさらい。
おやつ屋さんとは、

電話での予約はできません。
店頭での事前予約のみ受け付け。(代金前払い）
取りに行くのは指定された日だけ。

という、店頭での事前予約が必要なお菓子になります。

六花亭の月に1回しか買えない商品「おやつ屋さん」を買ってみた – すいみメモ

2017年3月のおやつやさんは、ぼたもちと強飯（おこわ）

今月のおやつやさんは、ぼたもちとおこわでした。

パッケージは雪ですね。

３月はもう春なのですが、まだまだ寒いし雪も降るのでこれはありです。

「ぼたもちと強飯（おこわ）。主原料は餅米、同じです。」

はいわかりました。勉強になります。
お菓子の包装紙とは思えないはっきりとした物言いです。

前回の包装紙の長文メッセージも気になりましたが、今回はシンプルで短い。心に残りました。

開封

箱を開けるとぼたもちが４つ、おこわが１つ。ぎゅうぎゅうです。上に透明なシートがかかっていましたよ。

食べ応えありそう！彩りも純和風でいい感じです。

実は私が密かに心配していたのは「きなこ」のぼたもちの「黄な粉」が「おこわ」にかからないかどうかということでした。だから慎重に家に持ち帰りました。

せっかくのホタテのおこわに黄な粉がかかってしまったら、ほたての香りや風味が台無しになってしまいます。

なんと、まさかの隣り合わせ！　でも大丈夫、かかっていませんでした。

箱からとりだす時に絶対にきな粉をおこわにつけたくないので、

こうしてパズルのように左のぼたもちから避難させて、おこわときなこを引き離しました。

あぶないあぶない。

重さを量ってみた

紙トレイの重さは１gほどでしたので、どれも107ｇ、108ｇくらいです。
１つ１つが結構ずっしり重かったです。

ぼたもちとおこわ

どれもおいしそうなんだけど、食べてみた感想を書いてみます。

おこわご飯

私が一番楽しみにしていたのがホタテの強飯です。干し貝柱としめじを加え香り良く蒸しあげた強飯。

ラップで包みレンジで50秒ほど温めるとよりおいしいというので、レンジでチン。

ラップを外すとほたての良い香りがしました。
ほっこりとしておいしいです。

きなこ

香ばしい黒豆きなこを外側にまぶしたぼたもち。中は小倉餡。

さっきは黄な粉についていやな書き方をしてしまいましたが、きなこは好きなんです。やっぱりおいしいです。

さくら

ほんのり塩味のきいた桜餡で、餅米を包んだ春らしいぼたもち。
淡いピンクがかわいらしいです。

おはぎを割る時にできればお箸でほわっと割りたいのですが、桜ぼたもちの前に黄な粉をお箸で割ったら崩壊してしまい、さくら以降は包丁で切ることにしました。

断面がスパっとしてて米粒もスパッと切れてしまい軽くイカメシの断面のよう・・・。

桜の香りも良くてすごくおいしかったです。

よもぎ

よもぎを混ぜ込んだもち米で小倉餡を包みました。
確かによもぎ。

よもぎの良い香りがしました。嗅いでるだけで健康に良さそうです。

小倉餡

最後にスタンダードな小倉餡。
残念ながら食べてません。胃袋に限界がきました。あ、ここまで丸ごと1個食べてないですよ！

４分の１ずつ食べていましたらここにきて満腹のためギブアップです。

小倉餡はきな粉とよもぎの中に入っていておいしかったので、これもおいしいと思います。（家族が食べておいしいと言っていました）

さいごに

ぼたもちというと、昔話では「ご馳走」扱いされていますよね。

そのご馳走がたくさん箱に入って600円！　この大容量とおいしさで600円はうれしいです。

甘いぼたもちだけ食べているとしょっぱい物が食べたくなりますが、そこを見越してのおこわの存在に助けられました。

緑茶と一緒にいただきながらしみじみと「日本人で良かった！」と思いました。ちなみに我が家では「さくら」が人気でした。

そうそう、大事なこと。
先月も書きましたが、指定された日に取りに行かないと廃棄されてしまいます。私はカレンダーにしっかり書きこんだので大丈夫でした。
普段忘れっぽいのですがこういった食べ物関係はまず忘れません。(ｷﾘｯ

来月のおやつ屋さんも楽しみです。

追記　2018年9月のおやつ屋さんは「おはぎ」だそうですよ。

六花亭　マルセイバターサンド　10個

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