六花亭の毎月恒例の「おやつ屋さん」。月に1度しか買えないお菓子です。
今月も購入したので紹介します。すっかり毎月の恒例行事になりつつあります。
2017年6月のおやつ屋さんは「ミルフェロール」
しっかり焼きあげたパイをスポンジとクリームで包んだお菓子だそうです。
「ご予約承り中」のチラシを見た時に「せっかくしっかりパリパリに焼き上げたパイなのにこれを中にインしたらパイが水分含んで台無しにならないのか??」と軽く不安を感じつつも今回も予約したのでした。
しっかし、そういう予感はだいたい当たるんですよね~。まぁそれは後から書くとして。
上のチラシの文字がかすんでいるので拡大しました↓
コーヒーとプレーンの2種類です。
今回の表側はシンプルでした。いつも表紙のメッセージに勝手に突っ込みを入れて喜んでいる私にとってはちょっとがっかりです。よく考えたらこれが普通なんだけどw
それでは今回のミルフェロールのふたを開けてみます。
開封
包み紙を外すといつもの白い箱です。
蓋を開けるといつもようにお客様アンケートのハガキ。
上のセロファンをめくるとミルフェロールが並んでいました。
1つ1つが結構大きい。1つ65gほど。
隣同士くっつかないように全てセロファンで仕切られていました。
プレーン味です。
コーヒー味です。
食べた感想
コーヒー味は苦味があって大人の味だけど子どもに人気でした。プレーンも普通においしかった。私はプレーン味の方が好きでした。
そして予想通りですけど中のパイ生地はしっとりでサクサク感ゼロ。
せっかくパリパリに焼き上げたと書いてあったけど、しなしなになっていて残念!
でもきっと、これはこういうものなんでしょう。濡れ煎餅みたいな。最初からパイ生地をしっとりしなしなにする狙いがあったと思いたい。
個人的にはパイはサクサクがいいです。けど、これはこれで実験的で面白いなーと思いました。
夫は「アリかナシかで言うと、なしだな!」と言ってました。珍しく夫と意見が一致したのでした。(六花亭のエラい人ごめん、正直者で)
さいごに
そういえば先月の箱の表のメッセージはこれでした。↓
「客の要望にこたえて時々新しいものにチャレンジしてもあまり受け入れてもらえない」(要約・私)
この本音のメッセージもわかりやすが、やっぱり月に1度だけなのでどんどん新しいものにチャレンジしてほしいですね。そして新しいお菓子の世界を私のような素人に見せてほしいです。
それではまたー^^
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