続きです。ザ・ウィンザーホテル洞爺のジュニアスイートに宿泊した時の記録です。
夕食はフレンチレストラン「ギリガンズ・アイランド」を予約しました。
鉄板焼きか和食がいいなぁと思っていましたが、子どもが和食より洋食を希望したのでこちらに。お箸よりナイフとフォークを使って食べるのがかっこいいというお年頃(?)らしい。
ミシュランの三ツ星の高級フレンチ「ミシェル・ブラス」は当然ドレスコードがありますが、こちらはドレスコードがないので子連れのファミリーでも気楽です。
一応レストランを電話予約した時にドレスコードについて確認すると、「お好きな服装でどうぞ!」とのことでした。実際みなさんかなりラフな服装でした。
ギリガンズ・アイランド Gilligan’s Island
ギリガンズ・アイランドは2階のエレベーターを降りてすぐ左手にあります。
「ギリガンズ・アイランド」とは昔のアメリカのドラマのタイトルだそうで、お店の中は船関連のオブジェがあちこちにおかれていてドラマの世界観を表現した内装になっているとの事ですが、ドラマを知らないので良く分かりません。
「面舵いっぱ~い」、ってやるアレです。
船の何かと何かです。
これも船の大きめの何かですね。曖昧ですみません。
1つずつ説明していただきましたが完全に忘れてしまいました。実際に船で使われたものだそうです。次回行く機会があれば聞いて訂正します(未定)。
90席ほどありました。
前回も書きましたが、宿泊日の3日ほど前に予約したので19時半しか空いていませんでした。もう少し早い時間が良かったら早めのご予約をおすすめします。
席は窓側でしたが夜なので何も見えず。
ディナー・メニュー(2018年3月)
ディナーコース羊 8500円(税込10098円)
「羊蹄」のメインは、子羊の煮込み。または1500円追加で黒毛和牛のサーロイン
ディナー「洞爺」 12000円(税込14256円)
「洞爺」のメインは黒毛和牛のサーロインです。他にフォアグラなど
せっかくなので12000円のコースにしました。
子どものメニューは「お子様プレート」が約3000円、「お子様コースメニュー」が約5700円です。
「お子様プレート」は量も少なく内容も海老フライやミートボール、パスタなど、かなり小さい子向けのメニューでした。
となると「お子様コース」または大人と同じ「羊蹄」コースのどちらかで迷いましたが、お店の方のおすすめの「お子様コース」に決定。
結果、お子様コースで大正解でした。内容も大人のコースとほぼ変わらず「洞爺」と同じく黒毛和牛サーロインステーキもついていて量的にも十分でした。
ここからは食べた順にざっくり写真で紹介しておきます。
ディナー「洞爺」とキッズコース
まずはワインで乾杯!と行きたいところですがプリミエールサロンでスパークリングワインをたくさん頂いた私はもうお酒はいらない状態に・・・しまった。
というわけでノンアルコールカクテルにしました。
ノンアルコール・カクテルの「レイク・トーヤ」
ジンジャーエールベースです。写真ではわかりにくいですが2色のグラデーションになっています。底が青い。
こちら(左)は「洞爺湖でハッピーマリッジ」と言う、注文するのに少々恥ずかしくなる名前のカクテル。頑張って注文しました。
下の赤いのは洞爺湖の名産赤シソです。リンゴジュースベースで甘くておいしい。子どもにも人気で追加注文しましたが、「またこの名前言うのか・・・」と思ってしまいました。
ゴボウの味のポタージュ。(大人・子供共通)
これは家じゃ作れないね、とか当たり前の感想を述べつついただく。まろやかです。
ウィンザーホテル内のパン屋さんのパン。他にも人気のパンもどんどん持ってきてくれます。嬉しい。
マグロ、海老、ツブ貝などが入った前菜。(大人・子供共通)
レカン(宝石箱)という名前がついていました。
食べながら「海鮮の宝石箱や!」と思ったけど言うのはやめました。
フォアグラのほか、フキノトウやギョウジャニンニクなどなど。(大人のみ)
春を感じます。
本日のお魚料理。こちらはキッズコースです
こちらは大人用のお魚。貝があるかないかの違いだけです。
ホタテがぷりぷりでおいしい。
ハスカップのグラニテ。このあとメインなのでお口直し。
本来キッズコースにはないけどサービスして頂きました。ワーイ
お待ちかねメインのサーロイン。
キッズもほぼほぼこんな感じでした。若干お肉が小さいくらいかな。
危険なくらいよく切れるナイフ
ぶ厚いお肉なのに柔らかくてマジでおいしかった・・・。感激です。
この時点ですっかり満腹でしたがこれからデザートです。
ラウンジでお菓子食べるんじゃなかったとここから猛烈に後悔しました。
キッズ用のデザートプレートです。
プリンアラモードおいしそうー。
雪だるまつき♪
大人用のデザートプレート。日本の美です。めちゃオシャレです。写真だと小さく見えるかもしれませんが、これ結構大きいんです。
バルサミコでマリネしたいちご、求肥、ピスタチオのアイスクリームなどなど。もうどれもおいしい。
もうすでに満腹だったので少しだけ食べて他は食べてもらいました。
苺のクリームがすごくおいしかったのに残念すぎる。反省です。
さらにフィナンシェなどの焼き菓子が出てきましたが胃袋に入る余地なし。
というわけで持ち帰りにしたいとお願いしたら丁寧に包装してくれました。
家に帰ってからおいしく頂きました。
ホットティー。ごちそうさまでした。
このあと大浴場が23時までということで、部屋で少し休憩してから慌ただしくお風呂に行きました。お風呂については前回の記事に書いたのでよろしければご覧下さい。→前の日の記事を読んでみる 記事の最後にリンクも貼ってあります。
そうそう大浴場へ向かう途中、バーでピアノの弾き語りをしてとっても雰囲気が良かったですよ。外からも見えるようになっていたのでバスローブで鑑賞しました。
朝食もギリガンズ・アイランドで
朝食は「割烹 杜氏賛歌」の和定食か「ギリガンズ・アイランド」の洋食セットから選べます。
プリミエールスタイルで宿泊したので、ルームサービスも無料で可能でした。
お部屋での朝食も憧れますよね。
けどお店で食べたいという意見が多数だったため、またまたギリガンズ・アイランドへ。
アメリカンスタイル(スクランブルエッグ・目玉焼き・オムレツのどれか)または、ジャンボンスタイルというジャンボン・ドスというハムのサラダのどちらかを選択できます。
私はオムレツかなー。
ジャンボン・スタイルと迷いました。
どちらも朝からスパークリングワインがついてくるのが嬉しい。
1杯だけだけどおいしかったです。
お料理は共通してヨーグルトとフルーツつき。
アメリカンスタイル
つるっときれいな表面のオムレツ。中はとろとろ。
こちらはスクランブルエッグ。
ふわっふわ。卵の黄色が鮮やか。
ベーコンはカリッカリ。
グリーンサラダ。
温野菜。
ジャンボン・スタイル
ジャンボンスタイルは大きなお皿にどっさりサラダと、その上にハムが山盛。
オレンジジュースが手搾りでめちゃくちゃおいしいのでおすすめ
このオレンジジュースは朝にスタッフが絞ったものだそうです。
市販のものとは全然違ってオレンジを食べてるみたい。フレッシュネス・バーガーのオレンジジュースと同じ味。おかわりしました♪
パンいろいろです。当然全部クリア。
ホテル内で販売しているパンです。
右のポム・エ・ノワがドライフルーツが入っていておいしかった。
トースターもあるので焼いていただけます。
自家製ジャム
水につかったバター。
こうすると溶けないのか。勉強になるなあ。
食後はのんびりしました
食後はロビーで生演奏を聴いたり、プリミエールサロンでのんびりしたり、チェックアウト時間までゆっくり過ごしました。
連泊していたらプールで泳いだり、冬は専用のゲレンデでスキーを遊んだり楽しめそうです。やはり1泊なので気分的に少し慌ただしい気もするが、連泊する財力は無いので仕方ない笑
せっかくなのでホテル内でランチを食べてから帰るのもいいかなと思ったりもしましたが、朝食をしっかり食べたためお腹と相談してまぁいいか、となりました。
というわけで1泊2日のザ・ウィンザーホテル洞爺、プリミエールスタイルの宿泊記録でした。
子どもに好評でまた行きたいと言われたので、またコツコツ楽天ポイントを貯めようと思います♪
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