生のクランベリーがコストコで山積みされていたのでジャム用に購入しました。
材料は生クランベリーと砂糖の2つだけ! 固めるためのレモンやクエン酸は要りません。簡単なのでご紹介します。
材料
- 生クランベリー 350g(1袋)
- 水 350ml(同量)
- グラニュー糖・・・250g
(甘さ控えめの場合・・150g)
作り方
1.クランベリーを洗い鍋に材料を全部入れ火にかける
2.泡だってきたら弱火に。アクを取る
3.焦がさないよう木べらで混ぜる。
形が残っているとえぐみが残る感じがします。私はえぐみが気になるので実を木べらでがんがん潰します。その辺はお好みで。
4.とろみがついたら出来上がり。
煮詰めすぎると固くなるので冷えたジャムの固さより柔らかめの状態で火をとめる。木べらで鍋底をなぞって底が見えればOK
準備・注意点
- 鍋はホーロー、無けれステンレスを使用する
- 保存瓶は事前に煮沸消毒しておく
イチゴジャムとの作り方の違い
- クランベリーは水分が少ないため、砂糖をまぶして数時間放置して水分を出すなどの下準備は不要
- 水を加えるのでクランベリーを洗ってから水切り不要
- 酸味が強いためジャムを固めるためのペクチン(レモン・クエン酸)は不要。入れなくてもしっかり固まる
ずぼらでせっかちな私にぴったり! 笑
保存
砂糖控えめなので瓶ごと冷凍保存しています。果物と同量の砂糖で作り完全に脱気すれば常温で長期保存も可能ですが、そこまで砂糖を入れたくないし、あと脱気に失敗して腐らせたくないっていうのもあります…まぁ、冷凍なら間違いないので。
保存する際はガラス瓶は煮沸して、冷凍で膨張して瓶が割れないように満タンに入れないように気をつけています。
開封したら冷蔵庫で保存し1週間で食べきります。カビちゃうからね。
これはすぐ食べきりそうなので大きな瓶に入れました↓
砂糖控えめで作る場合
今回2袋購入して砂糖の量が違う2種類を作りましたが、砂糖控えめの150g(果物の重さの4割強)の方は酸味が効いてさっぱりしています。これより少ないと、かなり酸っぱくてえぐみも気になるんじゃないかな。
砂糖多めの250gの方は、えぐみはそれほど気になりませんでした。
さいごに
クランベリーはアントシアニンやカルシウムなどが豊富に含まれています。
体にいいじゃん!って思ったけど砂糖もたくさん入ってるんだよね。
少しずつほどほどに食べていこうと思います。
ヨーグルトと一緒に食べてもおいしいですよ。おすすめです。(↑ちなみにこちらはコストコで購入したチチヤスヨーグルトです。おいしい!)
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